自彊術は公益社団法人が普及している
自彊術が怪しいと思われる理由の一つに、聞き慣れない名前であることが挙げられる。しかし、実際には公益社団法人自彊術普及会が普及活動を行っている伝統的な健康体操である。
自彊術普及会は1987年に社団法人として認可され、2011年には内閣府から公益社団法人として認定を受けている。組織の運営状況や事業報告なども公開されており、透明性の高い活動を続けている。
100年以上の歴史がある健康法
自彊術は1916年に中井房五郎によって創案された日本最初の健康体操とされている。
100年以上の歴史があり、一時は全国で300万人もの実践者がいたといわれている。近年になって急に誕生した健康法ではなく、長い年月をかけて受け継がれてきた伝統的な体術である点は安心材料の一つだ。
怪しい団体であれば、これほど長期間にわたって活動を継続することは難しい。
全国に多数の教室がある
自彊術普及会は全国各地に支部や教室を設置している。
公開されている情報によると、国内には4,000を超える教室があり、海外にも教室が存在する。自宅近くで学べる環境が整っており、地域に根差した活動が続けられている。
また、実践コースの受講料も月額2,000円程度からとなっており、高額な費用を請求する仕組みではない。
指導者制度も整備されている
自彊術では、初伝、中伝、奥伝といった段階的な指導者養成制度が設けられている。
一定期間の修練や研修を経て資格を取得する仕組みになっており、誰でもすぐに指導者になれるわけではない。
長年にわたって指導方法が体系化されていることからも、単なる流行の健康法ではなく、継続的な教育体制が整備された健康体操だと分かる。
「万病に効く」という表現は誤解しないことが大切
自彊術の紹介では、「万病克服の治療体術」という表現が使われることがある。
ただし、これは医療行為や治療効果を保証するものではない。自彊術は31の動作と呼吸法を通じて心身の健康維持を目指す健康体操であり、病気を治すことを目的とした医療サービスではない。
健康法として適切な期待を持って取り組むことが大切である。
自彊術は怪しくない!
自彊術は100年以上の歴史を持ち、公益社団法人自彊術普及会によって全国で普及活動が行われている健康体操である。
内閣府認定の公益社団法人が運営していること、組織情報が公開されていること、全国に多数の教室があることなどを考えると、怪しい団体や不透明なサービスとは言い難い。
もちろん健康効果の感じ方には個人差があるが、長い歴史と公開された運営体制を踏まえると、自彊術は安心して学べる伝統的な健康法の一つだと言える。
自彊術の口コミ
ゆっくりした動きなので年齢を問わず続けやすいと感じた。
肩や腰を意識して動かす習慣ができ、運動不足の解消につながっている。
教室の雰囲気が穏やかで、無理なく参加できるのが魅力だった。
呼吸を意識しながら体を動かすため、気分転換にもなっている。
長い歴史がある健康体操と知り、安心して始められた。
